院長からのご挨拶
ご挨拶
当クリニックは、2009年12月に戸塚駅前の「Saclass戸塚」内に女性専門クリニック「戸塚共立サクラスクリニック」として新規開院いたしました。横浜市戸塚区を中心に地域に根付いた医療を提供する医療法人横浜未来ヘルスケアシステムの一つになります。
開院当初は、女性のためのクリニックとして、乳がん検診・乳腺外科外来の他、内科・肛門科・皮膚科・精神科など幅広く診療を行ってまいりました。乳腺診療につきましては、検査機器(3Dトモシンセシス対応多機能機種マンモグラフィ、エラストグラフィ機能対応超音波機器・各種生検機器等)を導入し、さらに、乳腺専門医の増員・外来診療枠の増設してまいりました。
乳腺疾患のより正確な診断のため、マンモグラフィガイド・エコー(超音波)ガイド・MRIガイド下での生検が実施できる数少ない施設の一つです。
開院当初は、女性のためのクリニックとして、乳がん検診・乳腺外科外来の他、内科・肛門科・皮膚科・精神科など幅広く診療を行ってまいりました。乳腺診療につきましては、検査機器(3Dトモシンセシス対応多機能機種マンモグラフィ、エラストグラフィ機能対応超音波機器・各種生検機器等)を導入し、さらに、乳腺専門医の増員・外来診療枠の増設してまいりました。
乳腺疾患のより正確な診断のため、マンモグラフィガイド・エコー(超音波)ガイド・MRIガイド下での生検が実施できる数少ない施設の一つです。
乳がんにかかる女性は増加傾向にあり、女性がかかる「癌(がん)」で最も多く、今や9人に1人が乳がんになるといわれています。一方で、早期発見できれば、完治を目指せる疾患でもあります。そのため、症状がなくとも、年1回の定期的な検診が望ましいとされており、受診者の方も年々増加傾向にあります。
より多くの方に受診していただき、かつ専門性を高めることを目的に、当院は、2017年4月に「戸塚共立第1病院附属サクラス乳腺クリニック」に名称変更し、乳がん検診・乳腺外科に特化した乳腺専門クリニックとしてリニューアルいたしました。
乳がん検診を実施している医療機関は多くあるのですが、乳がん検診で異常が見つかった場合や、自覚症状(しこり・血性分泌など)があるときに受診できる医療機関は多くはありません。当院では、乳腺領域の精密検査を中心に行っており、予約までの待ち時間を少なくし、さらに、迅速に結果が出るように努めております。
「精密検査が必要」や「しこりを触れる」という状況では、それだけで不安な気持ちになります。当院では、そのような不安を長引かせないことを心がけています。また、当グループ内の戸塚共立第2病院にて乳腺疾患(良性・悪性)の治療を行っており、また他医療機関とも連携をとっておりますので、治療へのご案内もスムーズです。
安心して受診いただけるように、信頼できるクリニックを目指して、スタッフ一同取り組んでおりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
経歴
2002年 東京医科歯科大学医学部医学科 卒業
2002年 東京医科歯科大学医学部付属病院 外科系診療科2006年 聖路加国際病院 ブレストセンター 乳腺外科
2007年 四谷メディカルキューブ 乳腺外科2017年- 戸塚共立第1病院附属サクラス乳腺クリニック 院長
資格
医学博士日本外科学会専門医
日本乳癌学会乳腺専門医
検診マンモグラフィ読影認定医
乳がん検診超音波検査実施・判定医師